こども達は初日のバスの中から大騒ぎ・・・(ジュニア指導員の皆様お疲れ様です)
女子も男子も虫取りアミ?、懐中電灯??、虫カゴ!? 持参で合宿へGO-!!
笑って、泣いて、走って、そしてたくさん食べた、ついでに先生にもごしゃかれた・・
そんな恒例のサマーキャンプレポート。 ーたのしい夏休みのはじまり
DAY1 宮城蔵王に到着
約40名の参加者でぎゅうぎゅうとなった送迎バス・・。小1時間で宮城蔵王に到着
もちろん車内はワイワイガヤガヤとたのしくおしゃべり。武山道場に通う子ども達は、小学校が
違えど、日々の稽古や「げんき道場」通じみんな仲良し!
今年のキャンプも宮城蔵王「ペンション レインボーヒルズ」さんにお世話になりました。
オーナーの久保さんからは、毎年、元気過ぎるこども達にすばらしい環境と思い出を
いただいております。 また、県内にある後輩達の支部道場もお世話になっており、
夏は「大道塾」のプチ合宿所になりつつある・・・いいのかわるいのか。
さて、ペンションに到着。バス車内が一段と騒々しくなり何事か??
どーやら早速「カブト虫」を発見したようで、オーナーが仕掛けておいてくれた
カブト虫トラップ(勝手に命名)にワサワサとカブトが群がっています。
昨年はカブト、クワガタが大漁でしたが、今年はどーかなー?
カブト虫騒動の後は、ペンション前のお庭で班割り発表、スケジュール確認。
各班、部屋で着替えを済ませ稽古の準備
道着に着替えましたが、彼らはまだまだ虫が気になる様子
小さな池で、アメンボやオタマジャクシを見つけました。
本当に大自然の中にあるペンション(宮城蔵王の中で一番最初のペンションだそうです)
なので、すばらしい環境です。ペンション裏の沢にはイワナがすんでおり、部屋からも
沢の音が聞こえてきます。個人的にものすごーく興味あり(今夏釣行しますから!)
オタマジャクシを観察中 「先生ー、もってかえっていい??」
またカブト虫をゲット! 「オス? それともメス? かな?」
なんかいたのかな? ふたりでなにやら相談中
「カブトムシはおいてこいよー」
14時稽古開始
ペンション附属施設のホールで、セミの声を間近でを聞きながらのがっちり稽古
「黙想ー」 セミシグレの中で
準備運動「開脚」の様子。みんな柔らかいね これも日々精進の賜物
スクワットを軽く100回。 みんな体力ありますよ~(子ども達はまだまだできるらしい)
「せいやー」 基本稽古は細かいところまで徹底させる。
「左右肘打ち」
「姿勢」の確認。 武道を通じて「姿勢」を正すことは何事にも通じる
上段廻し蹴りの分解稽古。基本、移動稽古で技を練る
稽古の途中は水分補給で熱中症を予防 こども達にとっては遊び時間ですがね(笑)
充分に水分をとった後は、クラスごとに分かれ稽古開始。
女の子の練習生が多いのも当道場の特徴。女の子もかなーりパワフルっす
男子クラスは大道塾ビジネスマンクラス全日本王者の佐藤先生、某拳法師範免許を有する
大友先生、元レスリング選手で北斗旗を目指す金澤先生が担当。屈強な先生達に囲まれ
ちょっと萎縮ぎみ?かな
女子チーム 武山担当
男子チーム 屈強指導陣担当
女子は「しなるムチのような蹴り」を目指す
子ども達は「オフィス ナガミネ」さんから頂いた立派な道場旗に興味深々。
高ぶった精神を落ち着かせる「黙想」。 さて、次は楽しいイベントのはじまりだ!!
道着を着替え、部屋から出てきた子ども達の手にはやっぱり虫あみです
「これから入浴時間までたっぷり虫とりにいってもいいぞー」
「あっ、ヘビ!」 「どれどれ」 「毛虫じゃねーの?」
高原めざして走る走る。 入浴前にもうひと汗です
「せんせー 俺つかれたー」
ペンションのマスコット犬「五郎(たぶんね)」。 女の子達に大人気!
「あーあー、犬欲しいなー」とみんなのぼやき・・・。 女子の皆様は「犬」が欲しいそうです
ちなみに「五郎(吾郎?)(ゴロウ?)」のお目目が光っておりますが、置物では
ございません。ホンモノですよ~
班ごとで入浴をすませ、その後はウッディな食堂での夕食タイム。
我々指導陣もゆっくりとおいしい食事を頂き、しばしのインターバル・・・
食事の後は、いよいよキャンプのメインイベント(と勝手に思っている)が待ってます
班毎に楽しい食事。 みんなで食べるとおいしいね~ ワイワイ賑やかでーす。
恒例のメインイベント 「はなび大会」 そして 「肝試し・・」
「肝試し」に関しては子ども達が、本気で嫌がるイベントになってしまいました(笑)
我々も「気味悪いっすね・・・・」と口に出るくらい、真っ暗な山中はそら恐ろしい・・・
子ども達はゴールにある「勇気の印」を取りに暗闇を猛爆走!
その途中に、われわれが潜んで(お化け)待っているのです。
えー、ちなみにその「勇気の印」が帰りのバスチケットになるという設定。 ゲゲッ!
結果!? 全員がんばって完走しましたよ!! すごいすごい
しかし、毎年の恒例となってしまったためか、年上の子ども達は淡々とクリア。
うーん、かなり免疫ができてしまった・・・、来年こそは!と誓うのでした。
花火大会の途中、山中からフワリフワリと蛍がとんできました。
せっかくのいい機会なので子ども達に天然の蛍をみせようと、
私 「ホタルいたぞーみんなー」
子ども達 「えーどこどこ!?」 と空中を飛んでいる蛍めがけ、
な、なんと!、懐中電灯で探し始めました(泣)
「ホタル懐中電灯で探せませんから・・・・」
・・・まだまだ武山道場では、教えることが山積みのようです
キャンプDAY2
騒々しい夜も明け、子ども達の監督で一睡もせず朝の4時。
「先生ー 虫とり行っていいですかー?」と部屋をドンドン。
目の下にクマをつくりつつ、虫取りへGO-
子ども達へカブトムシの取り方をレクチャー。5、6匹捕獲。今年は
梅雨明けがまだのせいか、カブトムシが小さいね。こんな調子で
朝飯を向かえるのでした。
朝食はほとんどの子ども達が残さずに完食。
朝食後は班毎に部屋の掃除を行い、荷物の整理時間。
お世話になった「レインボーヒルズ」さんをチェックアウトした後は、
高原での「体験学習」。
澄んだ蔵王高原の空気の中で、体験学習に勇気を出して?挑戦です。
牛舎にむかって前へー進めー
体験学習のテーマは「乳搾り」
係員さんのわかりやすい説明を聞きながら、目の前にいる大きな牛に、みんな緊張中・・
本日お世話になる「牛さん」 。 よろしくです
子ども達は少々びびり気味・・
恐る恐る作業開始。 しかし、でかいのでビビリます本当。
慣れればうまいもんですみんな! 上手にミルクを搾ってます
牛の乳ってあったかい・・・
高原にはヤギもたくさんいましたよー
係員 「大丈夫だよー」
子ども達 「こ、こえ~」
「うまい うまい!」
乳搾りの後は必ず手洗い。 これも乳搾りのルール(牛さんのためにもね)
女の子たちも緊張の面持ちで、いざ挑戦!
うまく出ないな~ がんばれがんばれ
毎年、恒例のサマーキャンプもあっという間に終わってしまいました。
子ども達の中には、随分と前からサマーキャンプを楽しみに待っている子もおりました。
キャンプをはじめた発足当初は参加者6人(全員)の子ども達を連れて、サマーキャンプに行ったものです。
「サマーキャンプ?」というよりは、「家族旅行」といったほうが似合ってました(笑)。 また、引率も
わたしと女房の2人、そしてジュニアクラスの子ども達6人という本当に小規模でのキャンプでした。
今回は、そういった経緯もあり、感慨深くキャンプを見つめておりました。
これからも「武山道場」は、「地域で子どもを育てる」ことをモットーに日々活動していきます。
女子も男子も虫取りアミ?、懐中電灯??、虫カゴ!? 持参で合宿へGO-!!
笑って、泣いて、走って、そしてたくさん食べた、ついでに先生にもごしゃかれた・・
そんな恒例のサマーキャンプレポート。 ーたのしい夏休みのはじまり
DAY1 宮城蔵王に到着
約40名の参加者でぎゅうぎゅうとなった送迎バス・・。小1時間で宮城蔵王に到着
もちろん車内はワイワイガヤガヤとたのしくおしゃべり。武山道場に通う子ども達は、小学校が
違えど、日々の稽古や「げんき道場」通じみんな仲良し!
今年のキャンプも宮城蔵王「ペンション レインボーヒルズ」さんにお世話になりました。
オーナーの久保さんからは、毎年、元気過ぎるこども達にすばらしい環境と思い出を
いただいております。 また、県内にある後輩達の支部道場もお世話になっており、
夏は「大道塾」のプチ合宿所になりつつある・・・いいのかわるいのか。
さて、ペンションに到着。バス車内が一段と騒々しくなり何事か??
どーやら早速「カブト虫」を発見したようで、オーナーが仕掛けておいてくれた
カブト虫トラップ(勝手に命名)にワサワサとカブトが群がっています。
昨年はカブト、クワガタが大漁でしたが、今年はどーかなー?
カブト虫騒動の後は、ペンション前のお庭で班割り発表、スケジュール確認。
各班、部屋で着替えを済ませ稽古の準備
道着に着替えましたが、彼らはまだまだ虫が気になる様子
小さな池で、アメンボやオタマジャクシを見つけました。
本当に大自然の中にあるペンション(宮城蔵王の中で一番最初のペンションだそうです)
なので、すばらしい環境です。ペンション裏の沢にはイワナがすんでおり、部屋からも
沢の音が聞こえてきます。個人的にものすごーく興味あり(今夏釣行しますから!)
オタマジャクシを観察中 「先生ー、もってかえっていい??」
またカブト虫をゲット! 「オス? それともメス? かな?」
なんかいたのかな? ふたりでなにやら相談中
「カブトムシはおいてこいよー」
14時稽古開始
ペンション附属施設のホールで、セミの声を間近でを聞きながらのがっちり稽古
「黙想ー」 セミシグレの中で
準備運動「開脚」の様子。みんな柔らかいね これも日々精進の賜物
スクワットを軽く100回。 みんな体力ありますよ~(子ども達はまだまだできるらしい)
「せいやー」 基本稽古は細かいところまで徹底させる。
「左右肘打ち」
「姿勢」の確認。 武道を通じて「姿勢」を正すことは何事にも通じる
上段廻し蹴りの分解稽古。基本、移動稽古で技を練る
稽古の途中は水分補給で熱中症を予防 こども達にとっては遊び時間ですがね(笑)
充分に水分をとった後は、クラスごとに分かれ稽古開始。
女の子の練習生が多いのも当道場の特徴。女の子もかなーりパワフルっす
男子クラスは大道塾ビジネスマンクラス全日本王者の佐藤先生、某拳法師範免許を有する
大友先生、元レスリング選手で北斗旗を目指す金澤先生が担当。屈強な先生達に囲まれ
ちょっと萎縮ぎみ?かな
女子チーム 武山担当
男子チーム 屈強指導陣担当
女子は「しなるムチのような蹴り」を目指す
子ども達は「オフィス ナガミネ」さんから頂いた立派な道場旗に興味深々。
高ぶった精神を落ち着かせる「黙想」。 さて、次は楽しいイベントのはじまりだ!!
道着を着替え、部屋から出てきた子ども達の手にはやっぱり虫あみです
「これから入浴時間までたっぷり虫とりにいってもいいぞー」
「あっ、ヘビ!」 「どれどれ」 「毛虫じゃねーの?」
高原めざして走る走る。 入浴前にもうひと汗です
「せんせー 俺つかれたー」
ペンションのマスコット犬「五郎(たぶんね)」。 女の子達に大人気!
「あーあー、犬欲しいなー」とみんなのぼやき・・・。 女子の皆様は「犬」が欲しいそうです
ちなみに「五郎(吾郎?)(ゴロウ?)」のお目目が光っておりますが、置物では
ございません。ホンモノですよ~
班ごとで入浴をすませ、その後はウッディな食堂での夕食タイム。
我々指導陣もゆっくりとおいしい食事を頂き、しばしのインターバル・・・
食事の後は、いよいよキャンプのメインイベント(と勝手に思っている)が待ってます
班毎に楽しい食事。 みんなで食べるとおいしいね~ ワイワイ賑やかでーす。
恒例のメインイベント 「はなび大会」 そして 「肝試し・・」
「肝試し」に関しては子ども達が、本気で嫌がるイベントになってしまいました(笑)
我々も「気味悪いっすね・・・・」と口に出るくらい、真っ暗な山中はそら恐ろしい・・・
子ども達はゴールにある「勇気の印」を取りに暗闇を猛爆走!
その途中に、われわれが潜んで(お化け)待っているのです。
えー、ちなみにその「勇気の印」が帰りのバスチケットになるという設定。 ゲゲッ!
結果!? 全員がんばって完走しましたよ!! すごいすごい
しかし、毎年の恒例となってしまったためか、年上の子ども達は淡々とクリア。
うーん、かなり免疫ができてしまった・・・、来年こそは!と誓うのでした。
花火大会の途中、山中からフワリフワリと蛍がとんできました。
せっかくのいい機会なので子ども達に天然の蛍をみせようと、
私 「ホタルいたぞーみんなー」
子ども達 「えーどこどこ!?」 と空中を飛んでいる蛍めがけ、
な、なんと!、懐中電灯で探し始めました(泣)
「ホタル懐中電灯で探せませんから・・・・」
・・・まだまだ武山道場では、教えることが山積みのようです
キャンプDAY2
騒々しい夜も明け、子ども達の監督で一睡もせず朝の4時。
「先生ー 虫とり行っていいですかー?」と部屋をドンドン。
目の下にクマをつくりつつ、虫取りへGO-
子ども達へカブトムシの取り方をレクチャー。5、6匹捕獲。今年は
梅雨明けがまだのせいか、カブトムシが小さいね。こんな調子で
朝飯を向かえるのでした。
朝食はほとんどの子ども達が残さずに完食。
朝食後は班毎に部屋の掃除を行い、荷物の整理時間。
お世話になった「レインボーヒルズ」さんをチェックアウトした後は、
高原での「体験学習」。
澄んだ蔵王高原の空気の中で、体験学習に勇気を出して?挑戦です。
牛舎にむかって前へー進めー
体験学習のテーマは「乳搾り」
係員さんのわかりやすい説明を聞きながら、目の前にいる大きな牛に、みんな緊張中・・
本日お世話になる「牛さん」 。 よろしくです
子ども達は少々びびり気味・・
恐る恐る作業開始。 しかし、でかいのでビビリます本当。
慣れればうまいもんですみんな! 上手にミルクを搾ってます
牛の乳ってあったかい・・・
高原にはヤギもたくさんいましたよー
係員 「大丈夫だよー」
子ども達 「こ、こえ~」
「うまい うまい!」
乳搾りの後は必ず手洗い。 これも乳搾りのルール(牛さんのためにもね)
女の子たちも緊張の面持ちで、いざ挑戦!
うまく出ないな~ がんばれがんばれ
毎年、恒例のサマーキャンプもあっという間に終わってしまいました。
子ども達の中には、随分と前からサマーキャンプを楽しみに待っている子もおりました。
キャンプをはじめた発足当初は参加者6人(全員)の子ども達を連れて、サマーキャンプに行ったものです。
「サマーキャンプ?」というよりは、「家族旅行」といったほうが似合ってました(笑)。 また、引率も
わたしと女房の2人、そしてジュニアクラスの子ども達6人という本当に小規模でのキャンプでした。
今回は、そういった経緯もあり、感慨深くキャンプを見つめておりました。
これからも「武山道場」は、「地域で子どもを育てる」ことをモットーに日々活動していきます。
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by takeyama-dojo
| 2009-08-03 16:16
| キャンプ(合宿)